本が好きな方にとっては海外旅行の際に本屋さんを覗いてみるのも楽しみの1つでしょう。
フランス語が分からなくたって、アート本や絵本や料理本のように見るだけでフランスらしさが感じられ、ワクワクするようなものもあります。
もしかしたら素敵な本に出会えるかもしれません。
La Sorbonne
外観からは本屋とはあまり想像がつきませんね。
中に入るとこんな感じ。
とても開放感があり、巨大なガラス屋根に囲まれたおよそ900㎡のロフトはまるで美術館のよう。
木製のテーブルと棚の上には、小説・エッセイ・詩・アートなどさまざまな本が並んでいます。
お料理やお菓子作りが好きな方にはワクワクする空間かもしれません。
フランスの有名な文学書『星の王子さま』もあります。
カラフルな絵本はインテリアに映えますね。
フランスでは日本のマンガが大人気です。
ちなみにこちらの書店はニースで最大の書店であり、本だけでなくお土産になりそうな文房具や雑貨も充実しています。
気になった方は是非立ち寄ってみてください。
Librairie Jean Janres
旧市街の外れにあるニース最古の書店。
児童文学を専門に置いてあります。
内部はこじんまりとしているものの、温もりのある落ち着いた雰囲気の店内です。
時々、作家のサイン会などのイベントが開催されています。
librairie massena
こちらはマセナ広場から程近い本屋さん。
こちらはアート本が充実している印象を受けました。
住所:55 Rue Gioffredo, 06000 Nice
営業時間:月〜土)10:00〜19:00
素敵な古本屋 A LA SORBONNE
外観では想像できないのですが、店内はとても広く、幅広い種類の本を取り扱っています。
私のお気に入りの古本屋さん。
画集、写真集、アート本などを探しにちょくちょく覗いています。
店頭は雑多な感じですがこの中にお宝の本が隠れていることも!?
私は以前アンティークのプレートなどの刻印本をゲットしました。
本がお好きな方なら、お宝探しのようで楽しめると思います。
住所:23 Rue de l’Hôtel des Postes, 06000 Nice
営業時間:月〜土)10:00〜19:00 日)14:30〜18:00
まとめ
今回ニースの素敵な本屋・古本屋をご紹介させていただきました。
近年日本では読書離れによる書店の閉店が相次いでいるそうですが、反対にフランス人は読書好きな方が多く、夏はビーチで読書、なんて人をよく見かけます。
もちろん公共交通機関の移動中やカフェや公園のベンチなどでも。
いつまでもこういった書店が次の世代また次の世代へと残り続けることを願います。
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