フランスでは日本のように公衆トイレが至る所になく、実はトイレを探すのに一苦労なんてこともしょっちゅうなんです。
気軽に立ち寄れるコンビニなんてのもありません。
たまにトイレの看板を見かけても汚かったり、臭かったり。。。トイレットペーパーが備え付けられてなかったり、使用自体有料なのも当たり前。
どうせお金を払うのであれば綺麗なトイレを使いたいですよね。
トイレを気にせず観光を楽しめるように事前にトイレスポットをいくつか押さえておきましょう。
必ずポケットティッシュと小銭を持ち歩こう
有料トイレの場合0.5ユーロのところが一般的です。
スムーズに支払えるように小銭を準備しておくと良いでしょう。
またティッシュがないことも稀にありますので、ポケットティッシュを携帯しておくと安心です。
無料のトイレ
ギャラリーラファイエット
看板に表示されているように4階にTOILETTESがあります。綺麗なトイレが無料で使えます。
カルフール(大型ショッピングセンター)
こちらはカルフールの地下駐車場のトイレ。無料で使用できます。
美術館
例えばシャガール美術館や近代現代美術館といった美術館には必ず無料のトイレがあります。
有料のトイレ
ニースエトワール
3階の端の方に0.5ユーロで使用できる綺麗なトイレがあります。支払いはカードOK。
Promenade du Paillon
緑豊かな公園。子ども向けの遊具の前に有料(0.5ユーロ)のトイレがあります。現金必要。
トイレ掃除の方が常駐なので比較的綺麗かと思います。
Castle Hill
ニースを訪れた際に必ず立ち寄る観光スポット。
こちらにも0.5ユーロで使用できるトイレがありますのでご安心ください。
ニースのトイレ事情
ここまでトイレについていろいろ書きましたが、ニースのトイレ事情を知らずに日本の感覚でフランスに来ると公衆トイレが見当たらないことに冷や汗をかくことでしょう。
ニースのトイレスポットをいくつか記載しましたがついでに立ち寄れるのであれば良いのですが、わざわざ行くのは時間がもったいないです。
そんな時は割り切ってカフェを利用しちゃいましょう!
カフェのトイレならそこそこ綺麗ですし、1杯のコーヒー(数ユーロ)を注文するだけでOKです。
ウォシュレット事情
フランスでは高級ホテルを除いてウォシュレットを見かけることはほぼありません。
私のようにウォシュレットに慣れてしまって絶対にないと困るという方は、、、
必ず携帯ウォシュレットを持参しましょう。
私の愛用品はTOTOのウォシュレット
やはり日本製が信頼できます。
ちなみに約2年間ほぼ毎日使用していますが、何のトラブルもなくとても快適に使えています。
以前安価なものを購入した際にすぐに壊れてしまった経験があります。
とてもデリケートなことなので、お金をかけても安心を買いたい方は是非こちらをおすすめします。
まとめ
今回はニースのトイレ事情についてご紹介しました。
フランスは屋外に一歩出るとトイレを見つけるのに苦労します。
前もってどこにトイレがあるか分かっていれば安心ですね。
コメント