ニースには歩いて行ける観光スポットがぎゅっと詰まっていて、ファミリー向けの楽しめるところがたくさんあります。
小さなお子様が一緒でも安心して楽しめるスポットをご紹介します!
ビーチ
ニースといえば真っ青なビーチをイメージする方が多いのではないでしょうか。
ニースのビーチの特徴は砂浜ではなく丸石が敷きつめられたビーチであるということ。
本格的な海水浴シーズンは6月〜9月。
砂浜のビーチに慣れた方にとっては少々違和感があるかもしれないけれど、裸足で歩くと石の足ツボマッサージのような状態になってしまうため、歩きやすいビーチサンダルとビーチマットはマスト。
無料のシャワーも完備されているのでご安心を。
遠浅ではないので、小さなお子さんを遊ばせる際は浮き輪など身につけさせると良いでしょう。
プロムナード・デ・アングレ
海岸沿いの気持ち良い遊歩道。
青い海岸線がひたすら続いています。
海に入るのは好きじゃない方でも、海を眺めるのが嫌いな人はいないでしょう。
お喋りしながら散歩する人々、ランニングする人、腰掛けてボーッと海を眺める人、それぞれが思い思いに楽しんでいる光景が見られます。
何時間居ても飽きない場所なのです。
朝・昼・夕方と景色が変化するので、滞在中は何度でも足を運んで欲しいスポット!
キャッスル・ヒル
ニースの旧市街や海が一望できるスポット。
石段を数十分かけて登るコースは軽い運動になりますが、足が悪い方や赤ちゃん連れのファミリーは無料のエレベーターを利用して登ることもできます。
頂上からの見晴らしは絶景が待っていますよ。
おまけに丘の上には小さいお子さんを遊ばせるのにちょうど良い公園がありますので、子供がグズった際はストレス発散させましょう!
旧市街散策
細い小道が迷路のように入り組んでおり、小道の両脇にはお土産屋が並びます。
フランスらしい古い建物を見るのも面白いでしょう。
旧市街の至る所にジェラート屋があるので、食べ歩きに最適。アイスを嫌いな子供はいないはず。
またカフェもたくさんあるので、歩き疲れたらいつでも休憩もできます。
サレヤ広場のマルシェ
月曜日以外の午前中に開かれるマルシェ。(月曜のみ蚤の市)
観光客から地元の方々まで訪れるため、様々なものが売られています。
新鮮なお花や野菜・果物、石鹸やはちみつなどのお土産品といった目移りしてしまうものがたくさん売られています。
食べ歩きできる南仏名物ソッカの屋台や新鮮な果物を使ったフレッシュジュースの屋台などもあるので見て食べて楽しんでいただけるスポットです!
マセナ広場
マセナ広場から真っ直ぐに続く大通りにさまざまなショッピングセンターが立ち並びます。
ギャラリーラファイエットやニース・エトワール、モノプリなどなど。
日本でお馴染みのプティバトーもマセナ広場から程近いところにあります。
フランスの子供服はシックで大人っぽいものが多い印象です。また近年は木製のおもちゃも流行っています。お子さんにピッタリのものを旅の思い出にプレゼントしてあげられると良いですね!
プロムナード・デュ・パイヨン
こちらはマセナ広場からニース近代美術館まで続く綺麗な遊歩道です。
夏場は噴水で水遊びする子供たちの姿にほっこり癒されます。
立派な遊具もたくさんあるので(すべて無料)子どもにとっては何時間も楽しめる場所に違いないでしょう。
夜になるとマセナ広場一体がライトアップされ、昼とは違った雰囲気を楽しめます。
日本から持ってくると良い便利グッズ
少し荷物が増えますが、あると安心なグッズです
まとめ
今回はファミリー向け、ニース市内の子連れで楽しめる観光スポットをご紹介しました。
滞在期間が長ければ、公共交通機関を利用してモナコを訪れたり鷲ノ巣村巡り(エズ村など)まだまだたくさんのプランがあります!
行きたいところばかりで予定を詰め込みがちですが、ニースだけでも見どころがたっぷりなので一箇所にとどまってのんびりするのも良いでしょう。
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