ニースと言ったら真っ青な海を思い浮かべる方は多いでしょう。
海で泳ぐのが苦手な方も海を眺めるのが嫌いな方はいないはず。
海で泳ぐも良し!眺めるも良し!海・浜辺での楽しみ方は人それぞれです。
今回はニースの海で遊ぶ際の持ち物とスリ対策についてご紹介します。
ニースの浜辺
ニースに来たら青い空と海に誰もが癒されることでしょう。
綺麗な海を見たら思わず海に飛び込みたくなってしまうかもしれません。
中には海に入るのが苦手な方もいらっしゃるかもしれませんね。
自は私も泳げないわけではないのですが、入った後のベタベタする感じや体や足にまとわりつく砂利が嫌で、昔はどうにも海が好きになれませんでした。
そんな方にちょっとした朗報です!
実はニースの浜辺は砂ではく石なのです。
お尻をついて座っても服が汚れないのが嬉しいですよね。
無料のシャワーもしっかり完備されていますので、しっかり汚れを洗い流せますよ。
ニースの海事情(持っていくと良いもの)
- 日焼け防止アイテム(日焼け止め、サングラス、帽子)
- 歩きやすいサンダル
- 敷物(厚手のタオルなど)
- 水分や食べ物
- 大判タオル
日焼け防止アイテムは必需品でしょう。
\絶対焼けたくない方の最強日焼け止め/
- 男女兼用日焼け止め
- ジェルタイプでベタつきなし
- SPF50+、PA++++、ウォータープルーフ
- 気になる<白浮き>も一切なし
- 無香料、無着色
- 敏感肌の方でも安心して使える無添加処方
私のような敏感肌や日焼け止め特有の臭いを嫌う方にもおすすめです。
普段の化粧下地にも使えます。
そして丸い石が敷き詰められた浜辺は、裸足で歩くとまるで足ツボマッサージ。
強靭な足裏の方でない限り、ヒーヒー言いながら歩くことになりますので歩きやすいサンダルを持参しましょう。
そして昼間は丸石が高温に熱されます。厚手の敷物(タオル)があれば安心です。
加えてフランスには日本の海の家のような気軽に買い物できるところがありませんので、水分や軽食を持っていくと良いです。
一つ注意が必要なのは更衣室がないということ。
海に入る方は水着を着用していき、水着の上から羽織れるものや大判タオルを持っていくと良いでしょう。
浜辺でタオルを巻いて着替えている人も見かけます。
ちなみに海に入る予定がなかったけれど、綺麗な海を見たら入りたくなった方&忘れ物をしてしまった方はニースの大衆スポーツショップで全て揃いますのでご安心を!
スリに注意!
真っ青な空と海を目の前にテンションが上がり、気持ちが緩みやすくなります。
しかし、ここはフランス!
残念ながら観光客を狙ったスリが多発する地域でもあります。
海に入る際は貴重品を携帯するか、もしくは交代で荷物の管理をしていただきたいものです。
スリ対策グッズ
私が海へ行く際に愛用すしている防水ポーチです。
貴重品(携帯と小銭)さえ、こちらに入れておけば安心して海に入れますね!
パスポートはホテルの金庫などを利用されると良いでしょう
海の楽しみ方は人それぞれ
フランス人の楽しみ方
写真を見てお気づきになったかもしれませんが、フランス人は海が大好きです。
寝そべって日光浴をする人、パラソルの下で読書をする人、SUPを楽しむ人、海を目の前におしゃべりをしているカップル、浜が石なのでベビーカーのまま浜辺で遊ぶ子連れファミリー、など楽しみ方はそれぞれです。
海の思い出作り
ハネムーンや卒業旅行の思い出に話題なのがこちらのフォトブック。
デジカメをレンタルして撮るだけ撮ったら返すだけで フォトブックがご自宅に届く、今までありそうでなかった新サービスです!
※公式サイトはこちら、気になった方はこちらからどうぞ
パソコンを持っていなくても大丈夫。面倒なデータ作業は一切ありません。
ハネムーンや卒業旅行で来られた方に人気のようです!
眺めて楽しむ
大通プロムナード・デ・ザングレの総距離は7kmとも言われ、ひたすら海岸に沿って伸びています。
Castle Hill からはニース市街が一望でき、美しく弧を描くビーチも見られます。
この遊歩道をのんびり散歩しながら海を眺めても良いでしょう。
また遊歩道やベンチに腰を下ろして、近くのパン屋やカフェで軽食とドリンクをテイクアウトして、海を目の前にするのも贅沢な楽しみ方ではないでしょうか。
時間帯によって異なる景色を楽しませてくれるので、朝昼晩と滞在中に何度も足を運んでいただきたいスポットです。
まとめ
こちらの記事ではニースの海事情と海で遊ぶ際の持ち物とスリ対策についてご紹介しました。
海水浴の時期は6〜9月ですが、特に真夏の海はとても日差しが強いので1日でこんがり日焼けしてしまう、なんてことも。
日焼け対策は念入りに準備しておいた方がベターです。
また気が緩んで荷物を放置しておかないように注意してください。
スリ対策に貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう。
海は時間帯によって様々な表情を見せるので、時間帯を変えて訪れてみるのもおすすめです。
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