私がみんなにオススメするニースのジェラート屋さん

ニースには至る所にジェラート屋さんがあります。

特に旧市街には数百メートル歩いたら次のジェラート屋さんを見つけることができるくらいの間隔でお店があります。

おいしいジェラート店の見分け方

人気店は当たり前ですが常に行列ができています。

賑わっていても観光客ばかりのお店は、ジェラートのラインナップを見てみると素材を活かしたジェラートよりも、単に甘いだけのものや変わり種のもので客引きしているような印象を持ちます。

また美味しくないお店でピスタチオを選ぶと人工的な味がしたり、変に濃い緑色をしていたりします。

個人的な判断基準になるかもしれませんが、ピスタチオやミルクフレーバーの美味しいお店は何を食べても間違いく美味しいと感じています。

Fenocchio

数あるジェラート屋さんの中でも私のイチ押しはこちらの1966年創業の老舗のジェラート屋さんです。

こちらのお店は近くにもう１店舗ありますが、今回ご紹介するロセティ広場のお店では目の前に飲食スペースが設けられており、ゆっくりいただくことができるのでオススメです。

いつ行ってもお店の前に人だかりができています。

店員さんも大勢で対応してくれるので、人だかりの割にはすぐに買うことができます。

50種類程のフレーバーがあるため迷ってしまうかもしれませんが、何を食べてもハズレませんのでご安心を！

ここのお店はピスタチオの粒が見て分かるほどしっかり入っており、ピスタチオ本来の味が楽しめます！

その他マンゴーやイチゴなどフルーツ系も果物そのままの濃厚な味がいただけます。

AZZURRO Artisan Glacier

こちらも先ほどのお店からすぐ近くにあり、同じくお店の前に行列ができていますね。

1998年以来自家製ジェラートと自家製コーンで提供されるあらゆるフレーバーに、何度でも通いたくなる程ハマってしまう常連さんが続出。

ちなみにこの日は大好きなピスタチオとラムレーズンをいただきました。

個人的にはピスタチオなら今のところFenocchioを超えるところはありません！

まとめ

ジェラート屋さんは冬季は閉店していることが多いですが、毎年4月くらいになると開店するような印象です。

特に夏場は日が沈むのが遅いため夜遅くまで営業しています。

滞在中にいろいろなお店で食べ比べするのもオススメです。

是非お好きなジェラートを片手に旧市街散策を楽しんでみてくださいね！