せっかくの海外旅行を楽しむためには、準備を抜かりなく行いたいですね。
その中でも南仏に行く際には必ずと言っていいほど日焼け対策が必要なんです。
というのも6月から9月の観光シーズンは日差しが強く油断をすると真っ黒になってしまうことも。
南仏旅行ならではのマストアイテムと、あると便利なグッズをご紹介します。
ニースの天気・気温・服装
天気・気温
ニースの年間の気候は温暖で、特に春と秋が快適に過ごせます。
観光シーズンの夏(6〜7月)は比較的暑く気温が30度を超えることもありますが、日本のように湿度がないため、カラッとしています。
ただし夏の日差しはとても強く、肌がジリジリするような暑さを感じます。
そして日本と同じくフランスも季節の変わり目は雨の日が多いです。
特に10月11月(季節の変わり目)は1日中雨なんてこともあります。
しかし、年間を通して雨の日が少なく、降っても数時間で止んだり、傘が必要のない小雨なことも多いです。
一方冬は(12〜3月)気温が10度前後あるため、日本のような手足が痺れるような寒さではありません。
年間を通してニースの気候は温暖なため、リゾート地として人気の観光地なのも頷けます。
個人的には5月と10月が暑くもなく、寒くもなく過ごしやすい大好きな季節です。
服装
こちらは5月初めのニースの海です。
海に入っている人はあまり見かけませんでしたが、既に日光浴を楽しんでいる方がたくさんいます。
街でも半袖・ワンピースといった涼しげな格好をしている人が増える時期です。
真夏となればTシャツ、ショートパンツ、ワンピースにサンダルといった格好が一般的です。
春や秋は軽いジャケットなどの羽織るものがあると安心です。
冬は昼間に日差しがあれば暖かいのですが、夜になるとそれなりに冷えます。
冬の時期に来られる方はセーターにコートやダウンなどのアウターが必要となります。
みんな気持ち良さそうに海を眺めたりお散歩を楽しんだりしています。
フランス人は太陽が大好きなんです!
真冬でさえレストランやカフェの店内ではなく、テラス(外)で食事やお茶を楽しんでいる光景を目にします。
日差し対策のマストアイテム
【マストアイテム】
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
- スニーカー、サンダル
- うちわ、手持ち扇風機
- アルコール消毒、ウェットティッシュ
- ポケットティッシュ、小銭
- エコバッグ
- 酔い止め薬、痛み止め薬
- パジャマ、スリッパ
- 保冷剤、保冷バッグ、ジップロック
- フランス専用Wifiルーター
- モバイルバッテリー
- 変圧器
【あると便利なアイテム】
- 自撮り棒
- 携帯ストラップ
- 圧縮袋
日焼け止め
フランスの中でもパリに比べて南仏ニースはとても日差しが強く、私たち日本人のお肌はデリケートなため紫外線対策が必須となります。
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【海でも焼かない】に、とにかくこだわった日焼け止めジェル。
何がスゴイかって、このキャッチコピー通り本当にこれを塗れば焼けないんです!
そして日焼け止めを塗る嫌なところを全てクリアしている優れものなんです。
※以下にメリットをまとめてみました
- 男女兼用日焼け止めジェル
- ジェルタイプでベタつきなし
- SPF50+、PA++++、ウォータープルーフ
- 気になる<白浮き>も一切なし
- 無香料、無着色
- 子供も敏感肌の方でも安心して使える無添加処方
正直に言うと、フランスの日焼け止めよりもこちら日焼け止めの方が気に入っています。
なぜならフランス製品をいろいろ試しましたが、家族全員これ1本で使えるコスパの良いものがないからです。
一般的に大人用、子供用に分かれているから持ち運ぶ際にバッグがかさばります。
ベタつく日焼け止めを嫌がる子供もすんなり受け入れてくれるのでこちらも助かります。
日本と比べ物にならないくらい日差しが強いので(ジリジリと突き刺すような痛み)日焼け止めは念入りにしっかりと準備をしましょう!
サングラス
また目を開けていられない程眩しいのでサングラスも必須です!
運転される予定のある方は必ず持参しましょう。
帽子
熱中症予防には帽子を持参しましょう。
あれれ?日傘は?とお思いの方、
日傘の文化がないフランスでは、使っているフランス人を見かけたことがありません。
フランスだけでなく、アジア圏以外では見かけないかもしれませんね。
使わない時はコンパクトに収納できるこちらのハットがおすすめ。
ツバが広くてアウトドアブランドなので機能性もバッチリです✨
日傘を使用していると観光客丸出しとなってしまいます。
スリに狙われるリスクを考えると使用は控えた方が良いかもしれません。
余談ですが、日本は美白大国と言われますがここフランスではこんがりと焼けた小麦色のお肌が良しとされます。
「あなたいい色に焼けたわね!」って言われたら実は褒め言葉なんです。
金髪と小麦色のお肌ってものすごくマッチして素敵なんですよね!本当に羨ましい!
持ち物リスト(必需品)
スニーカー、サンダル
まず、1つ目に観光される際は履きなれたスニーカーをおすすめします。
フランスの旧市街は石畳みのところが多くとても滑りやすくなっていることと、エズ村などに行かれる際に急な坂道を登らなければならないからです。
万が一ドレスコードのある星付きレストランに行かれる予定のある方はローヒールにされるなど使い分けをしてください。
うちわ、手持ち扇風機
南仏にはエアコン・クーラーがある場所が限られています。
真夏の旅行される方で、特に暑がりの方はうちわ、手持ち扇風機などで対策が必要となるでしょう。
一方で、海外のショッピングセンターの冷房が強すぎると感じたことはありませんか?
そんな時に役立つのがストール。冷え性の方はあると良いかもしれません。
使わない時もコンパクトに丸めて仕舞えるので荷物になりません。
アルコール消毒・ウェットティッシュ
3つ目はアルコール消毒・ウェットティッシュです。
フランスの道路の汚さにびっくりされることでしょう。
道端に犬の糞が至る所に落ちています。
そこを人が踏んで歩き回るワケなので…衛生面で気になることでしょう。
またフランスのレストランでは基本的におしぼりが出ません。
テイクアウトをした時も同様です。
食事の際にアルコール消毒や除菌ウェットティッシュがあると安心です。
ポケットティッシュ・小銭
フランスの屋外トイレはティッシュの備え付けがないことがあるので持参しておくと安心です。
また屋外トイレは有料(小銭が必要)の場合が多いです。
エコバッグ
近年、日本でもショッピングバッグの有料化が進んでいますが、フランスも同じです。
買い物に出掛ける時はエコバッグを持ち歩くと良いでしょう。
サレヤ広場の蚤の市に行かれる際は必須です。
酔い止め薬・痛み止め薬
バスで鷲ノ巣村に向かう道路が山道のため、酔いやすい方はあると安心です。
パジャマ・スリッパ
基本的に高級ホテルでない限り、海外のホテルにはパジャマやスリッパが置いてありません。
保冷剤、保冷バッグ、ジップロック
フランスでバターをお土産に持って帰りたい、という方は必要です。
ご自身の旅行プランに必要かどうか考えてみてください。
フランス専用Wifiルーター
海外旅行での心配事は快適に携帯を使えるかどうかということだと思います。
制限付きのプランだと、現地でのMAP検索などの情報検索に制限がかかってしまうことも。
このレンタルWifiルーターはフランスで利用できる無制限・大容量のレンタルWi-Fiルーターです。
\ただ今、往復送料(1100円)無料キャンペーン実施中!/
※以下にメリットをまとめてみました
- 安心の4G LTEで無制限プランなので、 高速4G回線を無制限でサクサク利用可能
- インターネット・SNS・動画と気にせずフルに活用できルので、ホテルでの動画視聴、ずっと使いたいMAPアプリも使い放題!
- サイズは126mm×66mm×12.6mmのポケットサイズ。
- しかも約150gと軽量なので、外出時も気軽に持ち歩けます。
- 受け取りは自宅や空港で受取可能!(自分で選択できる)
- 返却も帰国後ポスト投函するだけ。
ニース散策は徒歩が基本となるのでMAPアプリが無制限で使えるのは安心ですよ
モバイルバッテリー
ケーブルとコンセント一体型のモバイルバッテリーです。(全世界利用可能)
携帯電話(スマホ)やデジカメ等の電子機器の充電に必要となります。
もはや旅の必需品ですね。
旅行の際は普段より写真や動画をたくさん撮るため、電池の減りが早いなと感じることはありませんか?
またルート検索アプリを使用すると案外電池がすぐになくなるものです。
観光中にまさかの電源切れとなって、携帯が使えない!なんてことにならないために準備しておくと良いでしょう。
モバイルバッテリーがあれば安心して好きなだけ写真や動画も撮れます
変圧器
日本から持ってきた電化製品を使いたい場合には変圧器が必須となります。
こちらはフランス用(Cタイプ)の日本製変圧器です。
ちなみにフランスの電圧は220Vです。
この電圧に対応した製品であればそのまま使用可能ですが、対応していなければ電圧器が必要となります。
全世界対応なので今後別の海外旅行の際もこれ1つあれば十分です!
あると便利なアイテム
自撮り棒
絵になる景色を目の前にすると写真をたくさん撮る機会が増えるはずです。
そんな時に毎回写真撮影を通りすがりの方にお願いするのも面倒だし気が引けるもの。
撮影をお願いしたものの気に入らない写真であれば尚更自分で何度も撮り直した方が楽ですよね。
こちらは自撮り棒でもあり、三脚にもなる優れものです。
自撮り棒さえあれば気兼ねなくいつでも好きな時に撮影できます。
携帯ストラップ
海外旅行では気が緩みがちになります。
特に海外ではカフェやレストランでテーブルに携帯を置きっ放しにしておくとスリに狙われることも。
置き忘れたり、落としてしまわないように携帯ストラップがあると安心です。
圧縮袋
行きはスーツケースに余裕があっても、予想外にお土産でスーツケースがパンパンになってしまうことも!?
そんな時に圧縮袋があればコンパクトに衣類が収納できるので、スーツケースがすっきりまとまります。
私のように旅行でお土産を買いすぎて荷物が増えてしまう方は圧縮袋は必需品です。
まとめ
こちらの記事では、南仏旅行の際の日差し対策マストアイテムと持ち物リストについてご紹介しました。
季節によって持ち物は大きく変わってきます。
ご自身の旅行プランと照らし合わせて、参考にしてみてくださいね。
またフランス旅行前に準備すべきことの記事も書いているので気になる方は覗いてみてください。
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