外国に行くとスーパーに立ち寄ることでその国の食文化が垣間見れたり、初めて見るものばかりでたくさんの新しい発見に出会えます。
若い頃、海外旅行に行った際のお土産は専らスーパーを利用していました。
なぜならスーパーのお菓子コーナーって見てるとなんだかワクワクしますし、バラマキ用のお土産に最適だったりするから。
だけど種類がいっぱいあると、いったいどれが美味しいのか分かりませんよね。
もちろんパッケージで選ぶのも良いですが、私がいろいろ試した中で美味しかったものをいくつかご紹介させていただきます。
甘いもの
サンミッシェルのサブレやガレット
フランスの定番サブレと言えばサンミッシェル。
サンミッシェル・サブレは遺伝子組み換え材料はもちろん着色料、防腐剤、パーム油&硬化脂肪などの添加物を一切含まずに作っており、こだわりをもって作られています。
金色に焼き上がった生地は、香ばしくカリカリで、口いっぱいに濃厚な小麦の風味が広がります。
厚みのあるバターサブレも良いですが、薄いガレットもサクカリっとした食感が楽しめます。
定番のバターサブレ以外にもチョコレートやキャラメルが入ったものもあるので、いろいろ試したくなること間違いないでしょう!
ジュールス デストルーパー
こちらはフランスのお隣、ベルギーを代表するベルギー王室御用達のプレミアムクッキーです。
また1886年創業のデストルーパーは老舗の会社。
良質なバターなど厳選した自然の素材にこだわり、人工添加物を一切使用しないその製法は創業以来忠実に受継がれています。
ベルギー王室御用達の品々は、これまでに多くの食品展でゴールドメダルを受賞し、世界中の食通に愛されています。
良質のバターをたっぷりと使用して黄金色に焼き上げたクリスピーなワッフル型クッキーです。
何と言ってもバターの風味が濃くて、サクっ、ほろっの食感が病みつきになります。
フランス製ではないのですが個人的に大好きなので、おすすめさせていただきます!
ボンヌママンのクッキー
ジャムで有名なボンヌママンのチョコクッキーです。
フランスの老舗の食品会社で、ジャム以外にもヨーグルトやデザート、お菓子類などがあります。
パッケージの赤と白のチェックが目印!
こちらのクッキーは中にナッツやキャラメルが入っていて、どちらも食感がGOODです!
フランスっぽいパッケージが可愛いのでお土産にも最適です♪
注意して欲しいこと
上記でご紹介したものはどれも美味しくてお土産に喜ばれること間違い無いのですが、注意点は個包装になっていないこと。
『海外のお菓子あるある』なのですが、基本的には大袋に大量に入っているものが多いです。
一袋そのままお土産としてあげる場合や自分用であれば問題ありません。
バラマキに適したお菓子
会社やアルバイト先のの同僚やお友達にバラマキ用のお菓子が必要な方におすすめのお菓子をご紹介します。
ガイドブックにも必ずと言っていいほど紹介されているお土産の定番、ボンヌママンのマドレーヌ・フィナンシェは1つずつ個包装されているのでおすすめです。
またパッケージも可愛いのでフランス土産にピッタリです。
定番のバターの他、ナッツやチョコレートが入ったものあり種類が豊富なので数種類買ってみるのも良いかもしれません。
Knoppersのこちらのお菓子も個包装になったものが3つパックや6つパックで売られているのでバラマキ向きなお菓子だと思います。
ウエハウス生地にナッツの入ったチョコレートがサンドされています。
言わば『ビックリマンチョコ』のようなお菓子です。
チョコレートヘーゼルナッツペーストで有名なヌテラのチョコ菓子です。
柔らかめのクッキー生地の中に滑らかで濃厚なテクスチャーのチョコレートが入っていてヘーゼルナッツ風味が特徴的です。
個包装されたお菓子がたくさん入っているのでコスパが良いと言えるでしょう。
バラマキ用のものは個包装されていて、とにかく数が必要ですよね!
しょっぱいもの
Bretsのポテトチップス
フランスのポテトチップスと言えば『ブレッツ』です。
無農薬、無防腐剤、遺伝仕組み換えのされていないじゃがいもと上質なひまわり油とゲランドの塩が使われています。
常に数種類のフレーバーがあり、中には期間限定のものも。
個人的にはチーズ好きの方には左上のFromage du Juraがおすすめです♪
PLAISIR BRUTのチップス
こちらのチップスは原材料がジャガイモではなくとうもろこし、小麦、オーツ麦、米といった全粒穀物と海塩から成るものです。
形が波打っていてカリカリ食感がクセになります。
日本ではなかなか見かけないチップスかと思います。
ビールとの相性もGOOD!
袋を開けたらおしまい、1袋ペロリ。我が家のリピートスナックです!
BeLiN ROLLS
BeLiNのROLLSシリーズの中でも緑色のパッケージのクリーム&オニオンがイチオシ!
カリカリ食感の薄いラスク。
こちらはクルトンのように割ってサラダの上に振りかけて食べてもとっても美味しいですよ〜♪
ちなみにその下のオレンジのパッケージのMinizzaも一口サイズのピザ味のスナックで持ち帰りやすいサイズなのがおすすめです。
Vico レンズ豆チップス
こちらはVicoのハーブ入りのレンズ豆チップスです。
これは日本では馴染みのないものですね。
レンズ豆?美味しいの?と思われるかもしれませんが、実は一度食べたら後引く美味しさ。
騙されたと思って試してみてください。
軽い食感なのでパクパクいけちゃいます。
お酒のつまみになるようなクセのある味わいが病みつきになります♪
子供に喜ばれるお菓子
HARIBO
フランスでは子供から大人まで食べるグミやキャンディー。
スーパーを訪れるとこのような一面グミといったコーナーが必ずあります。
とっても種類が豊富なのですが、いろいろ試した結果HARIBOのコーラ味やゴールデンベアはマストでしょう。
ピーチやトロピカルもおいしいです。
ただし黒いタイヤの形をしたものや薬の形のグミはとてもマズいので注意が必要です!
Kinder チョコレート菓子
キンダーの卵形チョコレートは3個パックになっています。
シーズンごとにさまざまなキャラクターに変わって発売されるのですが、
卵形のチョコレートを割ると中にパッケージのキャラクターの小型おもちゃが入っているサプライズ菓子なんです。
まさに子供が喜びそうなお菓子ですよね!
うちの子供もこのお菓子が大好きでよくおねだりされます(笑)
年配の方に喜ばれるお菓子
ancel のプレッツェル
年配の方で甘いものもしょっぱいものもちょっと…という方にはこちらのプレッツェルがおすすめ。
軽い食感なので1つ2つと手が伸びてしまいます。
ハートやお花などいろんなモチーフのプレッツエルが入っているのも可愛いですよ。
私が実際にお土産で喜ばれたのが意外にもリコラのハーブキャンディーでした。
最近では日本のスーパーや輸入食材店で見かけることもあるかと思いますが、これほどいろいろなフレーバーはありません。
またこのようなコンパクトなサイズ感は持ち帰りしやすいサイズですし、値段もお手頃なのでお土産におすすめです。
ハーブキャンディーは幅広い年齢層にウケが良さそうですね♪
まとめ
今回はフランスのお土産の定番スーパーのお菓子をご紹介させていただきました。
自分用、バラマキ用のお菓子などにスーパーのお菓子は最適だと思います。
見慣れないパッケージのものが多くて戸惑うかもしれませんが、いろいろな商品があるので是非トライしてみてください。
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