眼鏡をかけない方はご存知でないかもしれませんが、実はフランスには有名な眼鏡ブランドがたくさんあります。
なぜならフランスには日本の鯖江のような眼鏡で有名なジュラ地方というところがあるからです。
もしかしたら日本で買うよりもお安く手に入るかも!?
今回は日本で有名なフランスの眼鏡ブランド、Lesca(レスカ)とANNE ET VALENTIN(アン・バレンタイン)の取り扱い店をご紹介します。
Lesca(レスカ)
Lesca LUNETIER(略してレスカ)はフランスの眼鏡産地として知られるジュラ地方発祥のブランドです。
眼鏡の製造に携わっていたレスカ家が1964年に立ち上げたオリジナルブランドであり、デザインから製造まで一連の工程を全て担っています。
レスカを代表する型「PICA」「La Corbs」を見ればまさにこれぞフランス、といった伝統が感じられる一方で、現代ファッションにも馴染む普遍的なデザイン性も感じられます。
愛用している芸能人も多くいらっしゃるようですね。
近年日本でLescaを取り扱うお店が増えており、注目のブランドであることは間違いありません。
では続いて取り扱いショップのご紹介です。
HARRISON OPTICIEN
現行品のレスカ以外にもヴィンテージやマニアックなデザイン性のある眼鏡も取り扱っています。
店員さん曰く、レスカは日本人に人気のあるブランドで観光客もよく訪れるのだそう。
店頭に出ている型以外にも裏に豊富な種類を取り揃えていてお願いすると、いろいろ見せてもらえました。
フレームのみで250ユーロ。日本で買うとレスカのフレームが4万円ちょっとするのでお得に買えますね。
店内はシックで落ち着いた内装で、店内に足を踏み入れるとまるで小さな美術館のよう。
眼鏡好きなら隅から隅まで見ているだけでテンションが上がるショップです。
Optique Norte Dame
幅広いブランド眼鏡を取り扱っているショップ。
代表的なものとしてLesca、ISABEL MARANT、OLIVER PEOPLESがあげられます。
白を基調とした明るくて見やすい店内です。
ANNE ET VALENTIN(アン・バレンタイン)
デザイナーのアン・バレンタインによって1992年に創業したブランド。
独創的なデザインとビビットなカラーが特徴で、一目で分かるユニークなデザインが掛ける人の個性を引き出し惹きつけられます。
さまざまなラインナップ、カラーバリエーションが用意されているので自分だけの1本を見つける楽しみがあります。
こちらもフランスを代表するアイウェアブランドです。
Opticien Createur
外観と内装からこだわりの強さが感じられます。
取り扱いブランドはANNE ET VALENTINの他、MOSCOT、Jacque Marie Mage、日本を代表するMATSUDAなど名だたる有名ブランドが並びます。
アンバレンタインのフレームが450ユーロ。日本だとモノにもよりますがフレームが6〜7万円するので円高であればかなりお得です。
またとても丁寧な接客で常連客が多くいるのも頷けます。
番外編 LES BINOCLES DU COURS
サレヤ広場の近くのセンスの良い眼鏡ショップ。
Made in フランスのブランドと特にサングラスを豊富に取り揃えています。
まとめ
今回はフランスの眼鏡ブランドのものが購入できるニースの眼鏡屋さん紹介をさせていただきました。
ご紹介したショップは対応が丁寧な店員さんばかりで入りやすいので、是非いろいろトライしてお気に入りの1本を見つけてみてください。
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