フランスのメイク落としはウォータークレンジングが主流。
ご存知の通り、水道水(硬水)を直接お肌にあてるとダメージが大きいからです。
その中でも代表的なのが、日本でもお馴染みのビオデルマのクレンジングウォーター。
洗顔もメイク落としも全てこれ1つで行える優れものです。
ウォータークレンジングって何?どうやって使うの?など疑問にお答えしています。
ウォータークレンジングとは
『水クレンジング』『ウォータークレンジング』とはローションタイプのクレンジングをコットンにたっぷりと染み込ませて、メイクを拭き取りながら落とすタイプのことです。
日本ではこちらのビオデルマのクレンジングが有名ですよね。
クレンジングにはオイル、ミルク、ジェル、クリームなど様々なクレンジングの種類がありますが、こちらの水クレンジングはノンオイル・保湿成分が配合されているので、拭き取り後とてもさっぱりかつしっとりするのでW洗顔が必要ありません。
ウォータークレンジングの魅力
W洗顔が不要
水クレンジングの主成分は水、油分が含まれていないためクレンジング後はさっぱりとした洗い上がりに。
これ1本で『メイク落とし』『洗顔』『保湿』の3役が備わっています!
時短に役立つ
使い方はコットンにたっぷり含ませて、滑らせるように優しく拭き取るだけ。
帰宅後疲れてメイク落としが面倒な時にも簡単に済ませられます。
いつでもどこでもクレンジングできる
拭き取りのみで洗い流す必要がないので、フライトや旅行などにも便利です。
わざわざ洗面所に行かなくてもテレビを見ながらリラックスして行うことも◎
マツエクに安心
マツエクは油分に弱いため、主成分が水である水クレンジングは最適と言えます。
アイメイクもすっきりと落とせます。
ビオデルマのクレンジングウォーター
薬局に行くと3色のボトルを見かけます。
ボトルの色の違いは?
- ピンク 敏感肌用
- ブルー 敏感乾燥肌用
- グリーン 敏感オイリー・混合肌用
※全て敏感肌対応のものです。
使用感・全て使ってみた感想
まず第一に自分の肌質に合ったボトルを選びましょう。
私は夏以外はピンクを、夏は皮脂を抑えてくれる効果のあるグリーンを長年愛用しています。
試しに使ってみたい方は画像一番左の100mlサイズがおすすめです。
100mlサイズは機内持ち込みできるサイズなので私は旅行の時に重宝しています。
真ん中の250mIは朝晩使用しておよそ1ヶ月でなくなる感じです。
おそらく使い慣れない方は、水で洗い流さないことに対して抵抗がある方が多いのではないかと思います。
実は私もそうでした(笑)
使い始めの頃は水で洗い流さないことに抵抗がありました。
本当に綺麗に拭き取れているのかなあ?とか化粧の落とし漏れがあったら肌荒れしないかなあ?、と。
ですがそんな心配は無用でした。
コットンにたっぷり含ませれば滑りも良いですし、驚くほど綺麗に拭き取れます。
もちろん肌トラブルも起こしていません。
また硬水の水道水をお肌につけることの方がダメージが大きいので、正直慣れると思います!
もったないないからと言って使う量をケチると拭き残しや肌を傷める原因となってしまうので、潔くたっぷり使いましょう!
加えてお肌が弱い方は敏感肌用のコットンの使用をおすすめします。
コットンのゴミが気になる方
ウォータークレンジングはどうしても毎日コットンのゴミが出てしまいますし、水洗顔じゃないと落ちた気がしない、という方。
硬水の地域ではウォータークレンジングが主流なのですが、軟水の日本でならこちらのジェルタイプの洗顔もおすすめです。
こちらもウォータークレンジングのピンクボトルと同様、敏感肌用です。無香料、無着色、アルコールフリーに加えて保湿成分も配合されています。
私も時々使用していますが、優しい洗い上がりで、つっぱる感じも一切ありませんでした。
ビオデルマ以外のおすすめ
CATTIER(カティエ)JONZAC(ジョンザック)Embryolisse(アンブリオリス)Melvita(メルヴィータ)アヴェンヌ、ラロッシュポゼなどなど、いろいろ試した中で、総合的にビオデルマに落ち着きました。
やはり人気なのには理由があるな、と実感しています。
強いてあげるならラロッシュポゼのクレンジングウォーターもメイク落ちが良く、潤いが感じられ、アルコールフリー、低刺激とビオデルマに引けを取りませんでした。
ほんのり爽やかな香りがして癒し効果が期待できます。
ラロッシュポゼをライン使いしたい方には良いと思います。
まとめ
硬水地域ではできる限りお肌に負担がかからないようにウォータークレンジングを行うことをおすすめします。
使い方に慣れないうちは抵抗がある方も、慣れてしまえば意外と簡単に短時間で行えます。
いろいろなブランドの商品があるのですが、迷ったらビオデルマのクレンジングウォーターがやはり使いやすいのではないかと思います。
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