18㎝のストウブで2合のお米をおいしく炊く方法をご紹介します!
我が家では3合以上の多めのお米を炊く時は炊飯器、1回で食べ切れる2合を炊く時はSTAUBと決めています。
理由は単純、STAUBで炊いた方が断然美味しいから。
お鍋で炊くのってなんだか面倒臭そう…と思いますよね!?
正直に言うと実は私もそう思っていました。
ですが、、一度やってみたら分かります!!!
めちゃくちゃ簡単で、かつめちゃくちゃおいしいから!!!
普通の鍋でも炊けますが、STAUBをお持ちの方であれば是非実践していただきたい!
むしろ、やらなきゃ損。
それでは私が10年以上愛用しているSTAUBピコ・ココット・ラウンド18㎝を使用してお米2合の炊き方をご紹介します。
準備するもの
お米の炊き方
①お米を研いでSTAUBにお米と水を入れて30分〜1時間置く
②ぐつぐつ音が鳴るまで強火にかける
③泡が出たら一旦しゃもじでぐるっとかき混ぜて表面を平にする
④蓋をし弱火にして10分火にかける
⑤火を止めて15分蒸らす
ではポイントを解説します!
お米を研ぐ際、一番最初の水はミネラルウォーターを使用します。
捨てるのにミネラルウォーターを使うなんてもったいない!と思いますよね!
実はお米は一番最初に吸収する水によって味が決まるそうで、これを水道水にしてしまうとせっかく良いお米でも台無しになってしまうみたい。
なので少量の水なので惜しまず使いましょう!
これくらい音と泡が出だしたら弱火にします。
しゃもじで表面を平にします。
蓋をしたら10分そのまま。タイマーが鳴ったらその後15分蒸らします。
その間、絶対に蓋を開けては行けません!
心配でもSTAUBを信じて!
見てみて!15分後ふっくらお米が炊けました。
ほらっ、おこげも!
お使いのコンロ、炊き時間、火加減によっておこげの出来具合が変わります。
これをベースにアレンジして自分の好みを見つけましょう!
我が家は炊き立てのご飯、味噌汁、納豆が最高の食事です!
お鍋の後処理
お米が余ったらその日のうちに冷凍しましょう。
お鍋の底にどうしてもお米がくっついてしまいますが、鍋を放置せず早めに水につけて置くと後ほど簡単に洗い流せます。
炊飯器に比べると洗うのが面倒そうと思われるかもしれませんが、ここさえ注意すれば全くストレスがありません。
STAUBとは
Staubはフランスの調理器具ブランドです。
その中でもStaubを代表する製品がココットと呼ばれる丸い鋳鉄製の鍋。
こちらの鍋は優れた保温性と調理の均一さが特徴で、お米を炊くこと以外にもスープ料理やオーブン料理など幅広く活躍してくれます。
厚みがあるので重量がありますがその反面、耐久性も抜群。
蓋の裏側に特殊な凹凸があり、調理効果を高めてくれると言われています。
Staubの製品を一度使えば、その使いやすさに納得されるはず。
プロのシェフや料理愛好家らに幅広く愛用されていることがお分かりいただけると思います。
フランスでSTAUBは安く購入できる?
Staubはフランスのブランドであることは確かですが、
声を大にしてお伝えしたいのがフランスでもStaubは高価であり、決して安くないと言うこと。
このような重たいものを旅行者の方がわざわざ買って持ち帰る、なんてことはないと思いますが、日本のネットシップの方が断然お得に購入できるのではないかと思っています。
私は10年以上前にネットショップで並行輸入品のココットを購入したのですが、今よりもかなり安く購入しました。
年々物価が上がっていて、Staubも漏れなく影響を受けているようです。
残念ながら一度価格が上がると、基本的に値が下がることはありません。
STAUBが気になった方は欲しいと思った時に手に入れた方が良いと思います
※こちらが私が購入したサイトです
最後に
良い鍋が1つあるだけで料理の幅がぐんと広がります。
それはお米を炊くのも同様で、ステンレスの鍋で炊くよりも断然STAUBを使った方が美味しく炊けます。
注意点はお米を炊いた後は、鍋を放置せず早めに水につけておくことです。
そうすればお鍋の底にくっついたお米も綺麗に洗い流せます。
お米を炊く他にもスープ・シチュー・カレー・煮物など幅広く活用できるのも良いところです。
また毎日出番がある鍋なのに10年以上使っているのでとてもコスパが良いと言えるでしょう。
おいしいお米を食べたい方は一度STAUBを試す価値があると思います。
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